【25年2月第1回】冬場のアレルギー対策と早期発見のポイント

今日のポイント

  • 乾燥や暖房による刺激でアレルギー症状が出やすい
  • 皮膚や鼻水などの小さな変化に注目して早期発見
  • ダニ・ホコリ以外にも花粉やカビなど原因は多岐にわたる

2月は寒暖差が大きく、ペットにとって体調を崩しやすい季節です。
とくに暖房や乾燥した空気によって室内環境が変化し、皮膚や粘膜への刺激が増えることで、アレルギー症状が出やすくなる場合があります。

また、気温差やストレスによって免疫力が落ちると、普段は平気だった刺激にも反応しやすくなり、 くしゃみや鼻水、目の充血などが見られることもあります。

アレルギーの原因としてはダニやホコリがよく知られていますが、花粉やカビ、場合によっては食材や洗剤の成分が引き金となることも少なくありません。
原因を絞り込むためにも、日頃からペットの様子を観察し、皮膚の赤みやかゆみ、 フケの増加、脱毛、頻繁に舐めたり噛んだりする箇所などをチェックしてみましょう。
くしゃみや鼻水が続く場合も注意が必要です。

対策としては、加湿器などを使って部屋の乾燥を防ぐほか、毛布やクッションをこまめに洗って ダニ・ホコリを減らすなど、原因をできるだけ取り除く工夫が大切です。
もし症状が長引いたり悪化したりするようであれば、あらゆる可能性を考慮するためにも、早めに動物病院を受診して原因を特定しましょう。

次回は、**第2回「寒い時期の消化器トラブルと食事のコツ」をお届けします。
まだまだ続く寒さに負けず、しっかり胃腸ケアをしてあげましょう!

この記事を書いた人

富崎 章子

三重県のドックサロン「pawpad」店長
愛玩動物飼養管理士、トリマー、キャットグルーマー、ハンドラーなどの資格保有。
ペットのためのトリミング"をモットーに、
ペットが幸せに暮らせるお手伝いをしています。