【25年2月第2回】寒い時期の消化器トラブルと食事のコツ

今日のポイント

  • 寒さで胃腸が弱りやすいので要注意
  • 下痢や嘔吐が続くと脱水リスクが高まる
  • 食事は常温や温かいスープを上手に活用する

2月の厳しい寒さは、ペットの胃腸にも負担をかけがちです。
体温を保つためにエネルギーを使うと胃腸の働きが弱まり、消化不良や下痢、 嘔吐などの症状が出やすくなります。
また、冷たい外気と暖かい室内を頻繁に行き来することでストレスを受け、 消化器系に影響を及ぼす場合もあります。

もし食欲が低下したり、便が緩くなったりする場合は、まずは落ち着いて様子を見つつ、 症状が続くようなら早めに動物病院へ相談しましょう。
下痢や嘔吐が重なると脱水状態に陥りやすいため、水分をこまめに与えることが大切です。

食事の与え方にも工夫が必要です。
冷蔵庫から出したばかりのフードは内臓を冷やす原因になるので、 常温まで戻してから与えると良いでしょう。
1日に与える量を小分けにする方法も有効で、温かいスープやウェットフードを足すと体が冷えにくく、 水分補給にも役立ちます。

次回は、**第3回「温暖差によるヒートショックにご注意!」**をお届けします。
室内と屋外の温度差が激しい冬こそ、ペットの体に優しいケアを心がけましょう!

この記事を書いた人

富崎 章子

三重県のドックサロン「pawpad」店長
愛玩動物飼養管理士、トリマー、キャットグルーマー、ハンドラーなどの資格保有。
ペットのためのトリミング"をモットーに、
ペットが幸せに暮らせるお手伝いをしています。