
【25年2月第3回】温暖差によるヒートショックにご注意!
今日のポイント
- 寒暖差の激しい冬は血圧や心拍数の乱れに注意
- シニアや心臓病のペットほどリスクが高い
- 外出から戻った直後の状態をこまめにチェック
冬は暖房の効いた室内と寒い屋外との行き来が増え、ペットが急激な温度変化にさらされやすくなります。
こうした急な温度差は血圧や心拍数を乱す「ヒートショック」の原因になり、 特にシニアのペットや心臓病など持病を持つ子は注意が必要です。
もし家に戻ってきた直後に呼吸が荒くなったり、ふらついて倒れそうになったりする様子が見られたら、 ヒートショックのサインかもしれません。
ぐったりして動かない、心拍数が普段より極端に早い・弱いといった変化を感じたら、 早めの対処が大切です。
対策としては、散歩や外出の際に暖かい服を着せる、帰宅後はすぐに暖房の強い部屋に入れず、一度涼しめの場所を経由して体を慣らしてから移動させるなど、緩やかに温度変化を調整する工夫が有効です。また、暖房器具の風がペットに直接当たらないようにしたり、玄関や脱衣所の冷えを防ぐようなアイテムを活用したりするのもおすすめです。
次回は、**第4回「部屋の温度管理とフードの与え方の工夫」**をお届けします。
寒さを和らげる工夫で、ペットと快適な2月後半を過ごしましょう!
この記事を書いた人

富崎 章子
三重県のドックサロン「pawpad」店長
愛玩動物飼養管理士、トリマー、キャットグルーマー、ハンドラーなどの資格保有。
ペットのためのトリミング"をモットーに、
ペットが幸せに暮らせるお手伝いをしています。
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