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【25年4月第4週】プロトリマー直伝!春の抜け毛・皮膚トラブル対策完全ガイド

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【25年4月第4週】プロトリマー直伝!春の抜け毛・皮膚トラブル対策完全ガイド

ポイント 換毛期には抜け毛が増えやすく、放置すると毛玉や皮膚炎の原因に こまめなブラッシングが皮膚トラブルの予防や被毛の健康維持に効果的 花粉やホコリなどによるアレルギー対策も必要 シャンプーのしすぎは皮膚を乾燥させる可能性がある トリミングサロンは春先から混雑しやすいので早めの予約を 最後は、トリマーとして最も力を入れたいテーマである“春のペットケア”について、 特に抜け毛と皮膚トラブルの観点からお話しします。春は冬毛から夏毛へと被毛が生え変わる“換毛期”にあたることが多く、 犬猫ともに抜け毛が増える時期です。抜け毛を放置すると毛玉や皮膚炎の原因となり、 被毛の通気性が悪くなることで熱がこもりやすくなるなど、さまざまな悪影響が出てしまいます。まず大切なのは、こまめなブラッシングです。ブラッシングには、被毛を整えるだけでなく、皮膚の血行を促進して健康な毛を育てる効果や、 皮膚トラブルの早期発見につながる利点があります。皮膚に赤みやフケが出ていないか、ダニやノミなどの外部寄生虫が潜んでいないかなど、 日々のブラッシングを通じてチェックする習慣をつけると、トラブルを未然に防ぎやすくなります。また、春は花粉が飛散する時期でもあり、アレルギー体質のペットには注意が必要です。散歩後に体を拭いてあげる、こまめにシャンプーや部分洗いをしてあげるなど、 アレルゲンを取り除くケアを行うと症状が軽減する場合もあります。ただし、シャンプーのしすぎは逆に皮膚を乾燥させ、トラブルを招くこともあるため、 犬猫の種類や肌質に応じた頻度を獣医さんやトリマーに相談して決めるのがおすすめです。皮膚トラブルで特に気をつけたいのは、湿疹や脱毛、かゆみなどの初期症状を見逃さないこと。これらは皮膚の病気だけでなく、内臓の疾患やホルモンバランスの乱れが原因の場合もあります。異変に気づいたら早めに動物病院を受診し、必要であれば適切な投薬や食事療法を行いましょう。トリマーとしては、飼い主さんとペットができるだけ快適に過ごせるよう、 サロンでのケアだけでなく自宅でのケア方法もお伝えすることを心がけています。最後に、春はトリミングサロンが混雑しやすい時期でもあります。換毛期対策のグルーミングや、暑くなる前のカットを希望する方が増えるからです。予約が取りにくい場合もあるので、余裕をもってスケジュールを組みましょう。サロンでのトリミングと日常的なホームケアをバランスよく取り入れることで、 春の抜け毛や皮膚トラブルを最小限に抑え、ペットが健やかに過ごせるようサポートできます。 以上、4回にわたって春のペットとの暮らしに役立つ情報をお届けしました。新生活や散歩、フィラリア症対策、そして抜け毛や皮膚トラブルなど、 それぞれ春だからこそ気をつけたいポイントを押さえつつ、楽しく快適に過ごせるように心がけましょう。トリマーとして、飼い主さんとペットがより幸せな時間を過ごせるよう、 これからも情報発信とサポートを続けていきます。 この記事を書いた人 富崎 章子 三重県のドックサロン「pawpad」店長愛玩動物飼養管理士、トリマー、キャットグルーマー、ハンドラーなどの資格保有。ペットのためのトリミング"をモットーに、ペットが幸せに暮らせるお手伝いをしています。
【25年4月第3週】蚊からペットを守る!フィラリア症の予防と蚊よけ対策

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【25年4月第3週】蚊からペットを守る!フィラリア症の予防と蚊よけ対策

ポイント 蚊が媒介するフィラリア症は犬猫の大敵 予防薬の投与が基本だが、体質や病気で飲めない子もいる ペット専用の蚊よけグッズや環境整備で蚊の発生を抑える 水たまりや植木皿などの蚊の産卵場所をなくす 定期的な健康診断で早期発見・早期対策 春が深まるにつれ、徐々に増えてくるのが蚊の存在です。暖かい季節に入り、蚊が活動を始めると、犬や猫にとって心配なのが“フィラリア症”という病気。フィラリアという寄生虫が蚊を介して犬や猫に感染し、最悪の場合、心臓や血管に深刻な ダメージをもたらします。トリマーとしても、この病気の予防と対策は重要視しており、毎年のように「どう予防すればいいの?」 というご質問をいただきます。フィラリア症予防で最も基本となるのは、動物病院で処方されるフィラリア予防薬の投与です。通常、体重や健康状態を考慮して、月に一度の投薬が推奨されるケースが多いですが、 中には持病やアレルギーなどの理由で薬が飲めないペットもいます。そうした場合は、蚊よけグッズや防虫効果のある首輪など、 代わりの手段を上手に活用する必要があります。もちろん予防薬に勝るものはありませんが、 できるだけ蚊の接触を防ぐことがリスク低減につながるのです。日常的な対策としては、蚊が家の中に入らないように網戸をしっかり閉めたり、 玄関ドアの開閉時間を短くするなどの工夫が重要になります。また、室内でも蚊が発生する原因となり得る水たまりや植木の受け皿など、 蚊が産卵しやすい環境を作らないように注意することも大切です。庭やベランダがある方は、定期的に掃除をして水が溜まらないように管理しましょう。なお、フィラリア症は寄生虫が心臓に住みつく病気であり、症状は比較的わかりやすいとされています。初期には軽い空咳が見られ、中期になると咳の頻度が増えるだけでなく、 痩せているのにお腹だけがポッコリするなどの症状が出始め、 末期にはひどい咳や血尿、元気消失といった深刻な症状が見られます。少しでも違和感を覚えたら、すぐに動物病院で検査を受けましょう。さらに、屋外の散歩時にも蚊に刺されないようにする工夫が求められます。草むらや水辺は蚊が多く発生しやすいので、特に夕方以降は散歩コースを変えたり、 時間帯をずらすのも一つの手です。ペット専用の蚊よけグッズも、多様なアイテムが販売されていますが、 選ぶ際にはペットの肌や被毛への影響をよく調べ、 できるだけ刺激の少ないものを選んでください。トリミングサロンに来られるワンちゃん・ネコちゃんでも、 早期の予防をしっかり行うことで元気に過ごしている例は数多くあります。愛するペットを守るために、春先からしっかりと蚊対策を始めていきましょう。 この記事を書いた人 富崎 章子 三重県のドックサロン「pawpad」店長愛玩動物飼養管理士、トリマー、キャットグルーマー、ハンドラーなどの資格保有。ペットのためのトリミング"をモットーに、ペットが幸せに暮らせるお手伝いをしています。
【25年4月第2週】春の散歩に潜む危険を回避!ペットが食べてはいけない植物ガイド

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【25年4月第2週】春の散歩に潜む危険を回避!ペットが食べてはいけない植物ガイド

ポイント 春の散歩道には、犬猫に有害な植物が多い チューリップ、スイセン、ツツジなどは口にすると中毒症状を起こす可能性 散歩時はリードを短めにし、ペットの行動をこまめにチェック “ノーリード散歩”は事故やトラブルのリスクを高める 万が一食べてしまったら、速やかに獣医師に相談 春になると気温が暖かくなり、愛犬との散歩がいっそう楽しくなる季節です。しかしこの時期、道端や公園に咲く花々や植物の中には、 犬や猫にとって有害なものが紛れている場合があります。そこで、トリマーの観点から、散歩で気をつけたいポイントや、 万が一の対処法について詳しくお話ししたいと思います。よく見かける危険な植物としては、チューリップやスイセン、ツツジ・サツキなどが挙げられます。チューリップの球根部分やスイセンの全草、ツツジやサツキの葉・花は、 少しでも口にすると体調不良を起こすことが知られています。具体的には、嘔吐や下痢などの消化器症状、重症になると神経症状や心臓への影響も心配されます。こうした中毒症状は、犬だけでなく猫にも起こり得るので十分な注意が必要です。どのようにして愛犬や愛猫を危険な植物から守ればよいのでしょうか。愛猫を守るためには、 室内に観葉植物をなるべく置かないこともポイントです。観葉植物には有毒なものが多いため、 間違って猫が食べてしまわないように配置には気をつける必要があります。散歩の際はリードを短めに持ち、ペットが勝手に草むらに入ったり、 地面の植物を食べたりしないように注意しましょう。最近は“ノーリード散歩”を見かけることもありますが、特に春先は有毒植物が増えるため、 ノーリードは事故やトラブルのリスクが高まります。また、散歩後に帰宅したら、ペットの行動をよく観察し、いつもと違う様子がないかチェックしてください。もし、食欲不振や嘔吐、下痢などが見られる場合は、すぐに動物病院へ連絡し、 症状や状況を伝えましょう。実際に散歩中に何を食べたのか正確に分かるケースは少ないものの、 「いつ、どこで、どんな可能性がある植物をかじったか」という情報を伝えると、 診断や治療のヒントになります。さらに、春は新芽が出たり、花が咲いたりと植物がもっとも美しい時期でもあるため、 ペットにとって興味をそそる場面が多い季節でもあります。好奇心旺盛な子は特に地面や草を嗅ぎ回ったり、咥えてしまったりしがちです。トリミングサロンにいらっしゃる飼い主さんからも、春になると急に下痢や嘔吐が 増えるという声を耳にすることがあります。かわいい愛犬・愛猫の健康を守るためにも、 散歩のルートを見直したり、危険なエリアを避けたりするなどの工夫も大切です。散歩はペットとの大切なコミュニケーションの時間であり、運動不足解消やストレス発散にも役立ちます。安全対策をしっかり行いながら、春の散歩を存分に楽しんでください。 この記事を書いた人 富崎 章子 三重県のドックサロン「pawpad」店長愛玩動物飼養管理士、トリマー、キャットグルーマー、ハンドラーなどの資格保有。ペットのためのトリミング"をモットーに、ペットが幸せに暮らせるお手伝いをしています。
【25年4月第1週】ペットとの新生活を応援!春のおすすめイベント情報

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【25年4月第1週】ペットとの新生活を応援!春のおすすめイベント情報

ポイント 新生活シーズンは保護犬猫の譲渡会やペットイベントが多く開催される ペットの性格やケアの必要性を事前に理解しておく イベントで専門家や保護団体に直接相談できる貴重な機会 グッズ販売コーナーではトリミング用品を実際に手に取って選べる 新生活のスタートは焦らず、ペットのペースに合わせてあげる 春が訪れ、新しいスタートを切る方が増えるこの季節は、 ペットを迎え入れるタイミングとしても注目される時期です。特に保護犬猫の譲渡会や、ペットグッズの販売会などが数多く開催され、 新たに家族を迎える方にとって情報収集がしやすくなります。そこで今回は、新生活に向けた準備と、イベントの上手な活用方法について、 プロのトリマーとしての視点を交えながらお伝えしていきます。まず、新しいペットを迎える際に大切なのは、その子の性格や健康状態をきちんと理解することです。犬や猫にも個性があり、人懐こい性格の子や、シャイで環境の変化に弱い子など、さまざまです。譲渡会やペット関連のイベントでは、実際に保護団体やボランティアスタッフに 直接相談できる機会があります。日々のケアやトリミングの必要性など、気になることがあれば積極的に質問してみましょう。子犬や子猫の時の様子より、大きくなった時にどんなお世話が必要になるかを 詳しく聞くことも大切です。特に犬は、サイズや散歩量、食事量、トリミング費用に大きな差が出るので、 そのあたりをしっかり確認しておくと安心です。また、イベントに参加するときは、ペット関連グッズの販売ブースも見逃せません。普段はネットや店舗で商品を選ぶ方が多いかもしれませんが、 実際に手に取って触れられるのはイベントならではの利点です。特にブラシやシャンプー、爪切りなど、トリミングに役立つアイテムは種類も豊富なので、 スタッフと相談しながら自分のペットに合ったものを見つけられます。初めてペットを迎える方は、必要最低限のグッズだけでなく、 季節や成長段階に合わせて必要になるアイテムがあることも覚えておきましょう。さらに、保護犬猫の譲渡会に参加する場合は、事前に自宅の環境がそのペットに合っているかどうかを 確認することも重要です。犬の場合は十分な散歩時間と運動スペース、猫の場合は上下運動ができる場所や 落ち着ける空間があるかなど、暮らしやすさを整えることがペットのストレスを 軽減するポイントになります。新しい家族を迎えるときには、自分たちの生活スタイルを振り返って、 あらかじめケアの時間や費用を確保しておくことで、より楽しく快適なペットライフを スタートできるでしょう。最後に、ペットとの新生活を始める上で大切なのは、“焦らずに少しずつ関係性を築いていく”という姿勢です。迎えたばかりの犬や猫は、環境の変化に戸惑い、不安になりがちです。徐々に慣らすようにしたり、安心できるスペースを作ったりすることで、 ペット自身が「ここは安全な場所だ」と実感できるようサポートしてあげてください。新しい家族との出会いを大切に、そして毎日をより楽しく過ごせるよう、 トリマーとしても全力で応援しています。 この記事を書いた人 富崎 章子 三重県のドックサロン「pawpad」店長愛玩動物飼養管理士、トリマー、キャットグルーマー、ハンドラーなどの資格保有。ペットのためのトリミング"をモットーに、ペットが幸せに暮らせるお手伝いをしています。
【25年3月第4回】春本番に向けて!インターペットイベント情報と最後の対策

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【25年3月第4回】春本番に向けて!インターペットイベント情報と最後の対策

今日のポイント 花粉症対策グッズやケア手順を最終確認 2025年4月3日~6日に東京ビッグサイトで開催のインターペット 最新のグッズやサービスをチェックして春をもっと快適に 3回にわたって花粉症の予防や対策についてご紹介してきましたが、春本番を迎える前に、 洋服やスプレー、日々のケア方法をもう一度見直してみましょう。散歩のルート選びやブラッシングの習慣づけも、ペットが快適に過ごすために欠かせません。症状がひどい場合は無理をせず、かかりつけ獣医師に相談してください。そして、2025年4月3日から6日にかけて、東京ビッグサイトで過去最大規模の「インターペット」が開催予定です。さまざまなブースで美容やグッズ、ビジネスなど幅広い分野の最新情報が得られるうえ、 体験コーナーなども充実しているため、ペットとの暮らしがもっと楽しくなるヒントを 見つけられるかもしれません。 次回からは、新生活シーズンに向けたケアのポイントなども順次ご紹介していきます。これからも大切なパートナーとともに、快適で健やかな毎日をお過ごしください! この記事を書いた人 富崎 章子 三重県のドックサロン「pawpad」店長愛玩動物飼養管理士、トリマー、キャットグルーマー、ハンドラーなどの資格保有。ペットのためのトリミング"をモットーに、ペットが幸せに暮らせるお手伝いをしています。
【25年3月第3回】花粉からペットを守る!日常でできる予防・対策グッズ

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【25年3月第3回】花粉からペットを守る!日常でできる予防・対策グッズ

今日のポイント 洋服で被毛への花粉付着を軽減 花粉ブロックスプレーを適所に使う 帰宅後のブラッシングや足先ケア、散歩コースにも注目 花粉症対策には、まず被毛に花粉を付着させない工夫が不可欠です。ハイドロ銀チタンなどの特殊素材を使った洋服は、花粉ブロック効果が期待できるうえ、 できるだけ肌への刺激を少なくするよう設計されています。暖かい季節でも着やすい通気性のある服なら、ペットも快適に過ごしやすいでしょう。また、カバーできない部分への花粉ブロックスプレーも効果的です。電解水や無添加成分のものなら足先や顔周りにも使用しやすく、 散歩や外出後に一吹きしておけば、花粉の活性化を抑えられます。加えて、散歩の時間帯を花粉が飛びにくい朝夕にする、草むらを避けるなどの行動面での対策も重要です。帰宅後のブラッシングや足拭きもあわせて行い、体についた花粉をできるだけ早く落としてあげてください。 次回は、**「春本番に向けて!インターペットイベント情報と最後の対策」**をお届けします。季節が進むにつれ花粉量も増える時期なので、しっかり備えてあげましょう! この記事を書いた人 富崎 章子 三重県のドックサロン「pawpad」店長愛玩動物飼養管理士、トリマー、キャットグルーマー、ハンドラーなどの資格保有。ペットのためのトリミング"をモットーに、ペットが幸せに暮らせるお手伝いをしています。
【25年3月第2回】ペット花粉症の症状チェック&受診のタイミング

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【25年3月第2回】ペット花粉症の症状チェック&受診のタイミング

今日のポイント 皮膚のかゆみ、赤み、脱毛、フケなどをこまめに確認 くしゃみ・鼻水が続く場合は要注意(猫は特に鼻や目の症状に注意) 症状が長引く、または悪化するようなら動物病院へ ペットの花粉症は、犬の場合は皮膚トラブルが顕著に表れやすく、 かゆみや赤みが広がって舐めすぎや噛みすぎによる脱毛を引き起こすことも。一方、猫の場合はくしゃみや鼻水、目の充血などが長引くケースもあるため、よく観察してあげましょう。また、これらの症状が1週間以上続いたり、日ごとにひどくなるようであれば、早めに動物病院へ行くことが大切ですアレルギー検査で花粉以外の原因が見つかる場合もあり、適切な治療やケアを受けられると、 ペットへの負担を軽減できます。 次回は、**「花粉からペットを守る!日常でできる予防・対策グッズ」**をご紹介します。少しの工夫で症状が和らぐこともあるので、ぜひお楽しみに! この記事を書いた人 富崎 章子 三重県のドックサロン「pawpad」店長愛玩動物飼養管理士、トリマー、キャットグルーマー、ハンドラーなどの資格保有。ペットのためのトリミング"をモットーに、ペットが幸せに暮らせるお手伝いをしています。
【25年3月第1回】春の訪れと共に注意!ペットの花粉症とは?

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【25年3月第1回】春の訪れと共に注意!ペットの花粉症とは?

今日のポイント 人だけでなく、犬や猫にも花粉症がある 犬は皮膚、猫は鼻や目に症状が出やすい この時期は花粉以外にもホコリやダニなどが刺激になりがち 暖かさを感じ始めると、花粉症に悩まされる方が増えますよね。実は、犬や猫などのペットも同じように花粉症を発症する可能性があります。ただし、人は目や鼻に症状が出やすいのに対し、犬は皮膚のかゆみや赤み、 脱毛などが中心となることが多いのが特徴です。猫の場合は、鼻水やくしゃみ、目の充血といった症状が比較的多めに見られます。さらに、この時期は花粉だけでなく、ホコリやダニといったアレルゲンも増えやすくなります。家の中でも換気や掃除のタイミングを見直し、 できるだけアレルゲンを溜め込まないようにすると良いでしょう。もし普段と違う様子(しきりに体を舐めたり噛んだり、くしゃみが止まらないなど)が見られたら、 早めにかかりつけの動物病院で相談してみてください。 次回は、**「ペット花粉症の症状チェック&受診のタイミング」**について、 さらに詳しくお伝えします。どうぞお楽しみに! この記事を書いた人 富崎 章子 三重県のドックサロン「pawpad」店長愛玩動物飼養管理士、トリマー、キャットグルーマー、ハンドラーなどの資格保有。ペットのためのトリミング"をモットーに、ペットが幸せに暮らせるお手伝いをしています。
【25年2月第4回】部屋の温度管理とフードの与え方の工夫

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【25年2月第4回】部屋の温度管理とフードの与え方の工夫

今日のポイント 暖房器具は直接風が当たらない配置に 寝床や足元を暖かくして冷えを防ぐ 食後すぐの外出は避けて、しばらく室内で安静を 2月後半に入っても冷え込みが続くこの季節。ペットが寒さによるストレスを感じないよう、部屋の温度やフードの与え方を今一度見直してみましょう。まずは部屋の温度管理です。暖房器具を使う際は、ペットが直接熱風を浴びないよう風向きや配置を工夫し、 床や窓際などの冷えやすい場所で長時間過ごさないように気をつけましょう。マットやブランケット、保温効果のあるクッションなどを利用し、寝床を暖かく整えてあげることも大切です。次にフードの与え方ですが、冷たいままの食事は胃腸を冷やす原因になります。常温に戻したり、少し温めたりするなどして、体への負担を軽減しましょう。食後すぐに外へ出ると消化に支障が出やすいため、しばらく室内で落ち着いて過ごさせるのがおすすめです。また、運動不足で太りやすくなる時期でもあるので、食事量の調整にも注意してください。 4回にわたり、冬特有の体調不良や寒暖差への対策についてご紹介してきましたが、 いかがでしたでしょうか?来月は春先に向けたケアのポイントを特集予定です。引き続き、大切なパートナーと健やかな日々をお過ごしください! この記事を書いた人 富崎 章子 三重県のドックサロン「pawpad」店長愛玩動物飼養管理士、トリマー、キャットグルーマー、ハンドラーなどの資格保有。ペットのためのトリミング"をモットーに、ペットが幸せに暮らせるお手伝いをしています。
【25年2月第3回】温暖差によるヒートショックにご注意!

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【25年2月第3回】温暖差によるヒートショックにご注意!

今日のポイント 寒暖差の激しい冬は血圧や心拍数の乱れに注意 シニアや心臓病のペットほどリスクが高い 外出から戻った直後の状態をこまめにチェック 冬は暖房の効いた室内と寒い屋外との行き来が増え、ペットが急激な温度変化にさらされやすくなります。こうした急な温度差は血圧や心拍数を乱す「ヒートショック」の原因になり、 特にシニアのペットや心臓病など持病を持つ子は注意が必要です。もし家に戻ってきた直後に呼吸が荒くなったり、ふらついて倒れそうになったりする様子が見られたら、 ヒートショックのサインかもしれません。ぐったりして動かない、心拍数が普段より極端に早い・弱いといった変化を感じたら、 早めの対処が大切です。対策としては、散歩や外出の際に暖かい服を着せる、帰宅後はすぐに暖房の強い部屋に入れず、一度涼しめの場所を経由して体を慣らしてから移動させるなど、緩やかに温度変化を調整する工夫が有効です。また、暖房器具の風がペットに直接当たらないようにしたり、玄関や脱衣所の冷えを防ぐようなアイテムを活用したりするのもおすすめです。 次回は、**第4回「部屋の温度管理とフードの与え方の工夫」**をお届けします。寒さを和らげる工夫で、ペットと快適な2月後半を過ごしましょう! この記事を書いた人 富崎 章子 三重県のドックサロン「pawpad」店長愛玩動物飼養管理士、トリマー、キャットグルーマー、ハンドラーなどの資格保有。ペットのためのトリミング"をモットーに、ペットが幸せに暮らせるお手伝いをしています。
【25年2月第2回】寒い時期の消化器トラブルと食事のコツ

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【25年2月第2回】寒い時期の消化器トラブルと食事のコツ

今日のポイント 寒さで胃腸が弱りやすいので要注意 下痢や嘔吐が続くと脱水リスクが高まる 食事は常温や温かいスープを上手に活用する 2月の厳しい寒さは、ペットの胃腸にも負担をかけがちです。体温を保つためにエネルギーを使うと胃腸の働きが弱まり、消化不良や下痢、 嘔吐などの症状が出やすくなります。また、冷たい外気と暖かい室内を頻繁に行き来することでストレスを受け、 消化器系に影響を及ぼす場合もあります。もし食欲が低下したり、便が緩くなったりする場合は、まずは落ち着いて様子を見つつ、 症状が続くようなら早めに動物病院へ相談しましょう。下痢や嘔吐が重なると脱水状態に陥りやすいため、水分をこまめに与えることが大切です。食事の与え方にも工夫が必要です。冷蔵庫から出したばかりのフードは内臓を冷やす原因になるので、 常温まで戻してから与えると良いでしょう。1日に与える量を小分けにする方法も有効で、温かいスープやウェットフードを足すと体が冷えにくく、 水分補給にも役立ちます。 次回は、**第3回「温暖差によるヒートショックにご注意!」**をお届けします。室内と屋外の温度差が激しい冬こそ、ペットの体に優しいケアを心がけましょう! この記事を書いた人 富崎 章子 三重県のドックサロン「pawpad」店長愛玩動物飼養管理士、トリマー、キャットグルーマー、ハンドラーなどの資格保有。ペットのためのトリミング"をモットーに、ペットが幸せに暮らせるお手伝いをしています。
【25年2月第1回】冬場のアレルギー対策と早期発見のポイント

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【25年2月第1回】冬場のアレルギー対策と早期発見のポイント

今日のポイント 乾燥や暖房による刺激でアレルギー症状が出やすい 皮膚や鼻水などの小さな変化に注目して早期発見 ダニ・ホコリ以外にも花粉やカビなど原因は多岐にわたる 2月は寒暖差が大きく、ペットにとって体調を崩しやすい季節です。とくに暖房や乾燥した空気によって室内環境が変化し、皮膚や粘膜への刺激が増えることで、アレルギー症状が出やすくなる場合があります。 また、気温差やストレスによって免疫力が落ちると、普段は平気だった刺激にも反応しやすくなり、 くしゃみや鼻水、目の充血などが見られることもあります。アレルギーの原因としてはダニやホコリがよく知られていますが、花粉やカビ、場合によっては食材や洗剤の成分が引き金となることも少なくありません。原因を絞り込むためにも、日頃からペットの様子を観察し、皮膚の赤みやかゆみ、 フケの増加、脱毛、頻繁に舐めたり噛んだりする箇所などをチェックしてみましょう。くしゃみや鼻水が続く場合も注意が必要です。対策としては、加湿器などを使って部屋の乾燥を防ぐほか、毛布やクッションをこまめに洗って ダニ・ホコリを減らすなど、原因をできるだけ取り除く工夫が大切です。もし症状が長引いたり悪化したりするようであれば、あらゆる可能性を考慮するためにも、早めに動物病院を受診して原因を特定しましょう。 次回は、**第2回「寒い時期の消化器トラブルと食事のコツ」をお届けします。まだまだ続く寒さに負けず、しっかり胃腸ケアをしてあげましょう! この記事を書いた人 富崎 章子 三重県のドックサロン「pawpad」店長愛玩動物飼養管理士、トリマー、キャットグルーマー、ハンドラーなどの資格保有。ペットのためのトリミング"をモットーに、ペットが幸せに暮らせるお手伝いをしています。
ペット防災コミュニティの作り方、そして地域との連携方法

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ペット防災コミュニティの作り方、そして地域との連携方法

災害時、ペットを守るためには、飼い主同士の助け合いが重要です。しかし、「どうやってコミュニティを作ればいいの?」と悩む方も多いでしょう。今回は、ペット防災コミュニティの作り方、そして地域との連携方法について解説します! 1. SNSを活用!情報共有ネットワークを作ろう FacebookやTwitterなどのSNSは、情報共有に最適なツールです。ペット防災に関するグループを作成し、避難所の情報や安否確認などに活用しましょう。ハッシュタグ(例:#○○市ペット防災)を活用すれば、情報が検索しやすくなります。 2. ペット仲間と繋がろう!オフ会で交流を深める ドッグランやペットイベントなどで、他の飼い主と積極的に交流しましょう。定期的にオフ会を開催し、顔の見える関係を築くことで、いざという時に助け合えるようになります。 3. ペット同伴避難訓練を実施しよう! 自治体や地域の防災訓練に、ペット同伴で参加できるか確認してみましょう。難しい場合は、 ペット仲間と自主的に避難訓練を実施するのもおすすめです。実際の避難を想定した訓練を行うことで、課題が見えてきます。 4. 地域の団体と連携しよう! 動物病院やペットショップ、ボランティア団体などと連携し、ペット防災に関する啓発活動やイベントを行いましょう。地域全体でペット防災の意識を高めることが重要です。 5. 行政に働きかけよう! ペット同伴避難所の増設や、ペット防災に関する条例の制定など、行政への働きかけも重要です。地域のペット防災コミュニティとして、意見をまとめ、行政に届けましょう。 みんなで協力して、ペットに優しい地域社会を実現! ペット防災コミュニティは、ペットの命を守るだけでなく、飼い主同士の絆を深め、地域全体の防災力向上にも繋がります。今日ご紹介した方法を参考に、あなたもペット防災コミュニティ作りに参加してみませんか? この記事を書いた人 山本 智里 ペット災害危機管理士1級の資格を持つペット防災のスペシャリストです。 飼い主が災害時に大切なペットを守るための情報提供や支援活動に力を入れています。
「もしも」の時にペットを守るために、今すぐ始められるトレーニングと健康管理のポイント

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「もしも」の時にペットを守るために、今すぐ始められるトレーニングと健康管理のポイント

災害時、ペットがパニックになったり、体調を崩したりしないためには、日頃からのトレーニングと健康管理が重要です。今回は、「もしも」の時にペットを守るために、今すぐ始められるトレーニングと健康管理のポイントをご紹介します! 1. 「待て」「おいで」は命を守る!基本のしつけ 災害時、パニックになったペットが逃げ出してしまう危険があります。「待て」「おいで」などの基本的なしつけは、ペットの安全確保に非常に有効です。普段から繰り返し練習し、どんな状況でも指示に従えるようにしておきましょう。 2. クレートトレーニングで安心できる居場所を クレートは、ペットにとって安心できる避難場所になります。普段からクレートに入る練習をしておけば、災害時もスムーズに避難できます。おやつやおもちゃを使って、クレートを「楽しい場所」と覚えさせましょう。 3. 音や環境変化に慣らすトレーニング 雷や花火などの大きな音、知らない場所や人など、ペットにとってストレスとなる刺激はたくさんあります。普段から様々な音や環境に慣らすことで、災害時のパニックを軽減できます。 4. ストレスを軽減!避難生活でのケア 避難生活では、ペットも大きなストレスを感じます。お気に入りのおもちゃや毛布で安心させたり、 適度な運動でストレスを発散させたりしましょう。 5. 健康チェックで病気を予防! 災害時は、ペットも体調を崩しやすくなります。普段から健康状態をチェックし、ワクチン接種や定期的な健康診断を受けましょう。常備薬や療法食の備蓄も忘れずに。 日頃の備えが、ペットの命を守る! トレーニングと健康管理は、ペットと長く一緒に暮らすために、日頃から行うべき大切なことです。「もしも」の時に後悔しないために、今日から実践しましょう! 次回は、「みんなで助け合う!ペット防災コミュニティの作り方」をお届けします。お楽しみに! この記事を書いた人 山本 智里 ペット災害危機管理士1級の資格を持つペット防災のスペシャリストです。 飼い主が災害時に大切なペットを守るための情報提供や支援活動に力を入れています。
ペット同伴可能な避難所の探し方と、確認すべきポイントを徹底解説

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ペット同伴可能な避難所の探し方と、確認すべきポイントを徹底解説

災害時、ペットと一緒に避難できる場所を事前に知っておくことは非常に重要です。しかし、「どこで調べればいいの?」「何を確認すればいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。今回は、ペット同伴可能な避難所の探し方と、確認すべきポイントを徹底解説します! 1. まずは自治体の情報を確認! 多くの自治体では、ペット同伴可能な避難所を指定しています。まずは、お住まいの自治体のホームページや防災マップを確認しましょう。「ペット 避難所」などのキーワードで検索すると、情報が見つかりやすいです。また、自治体の防災課に電話で問い合わせるのも有効です。 2. インターネットで情報収集! 「[市区町村名] ペット 避難所」で検索すると、自治体情報だけでなく、ペット関連団体や個人のブログなど、様々な情報が得られます。全国のペット同伴避難所情報をまとめたサイトなどもあるので活用しましょう。ただし、情報が古い場合もあるので注意が必要です。 3. 実際に問い合わせて確認! ペット同伴可能とされていても、**受け入れ条件は避難所によって異なります。**事前に電話で以下の点を確認しておきましょう。・受け入れ可能なペットの種類: 犬、猫、小動物など、種類に制限がある場合も。・必要なもの: ケージやリード、フードなど、持参すべきものを確認。・滞在ルール: トイレの場所や散歩のルールなどを確認。 4. 複数の避難所をリストアップ! 災害の規模によっては、特定の避難所が閉鎖される可能性もあります。複数の避難所をリストアップしておき、状況に応じて使い分けられるようにしておきましょう。 5. 避難所以外の選択肢も検討! ペット同伴避難が難しい場合に備え、 親戚や友人宅、ペットホテルなど、一時的にペットを預けられる場所も探しておきましょう。 確実な情報収集で、ペットとの安全な避難を実現! 事前の情報収集は、ペットとの安全な避難のために欠かせません。今日ご紹介した方法を参考に、今すぐ避難所探しを始めましょう! 次回は、「ペットを守る!『もしも』の時のためのトレーニングと健康管理」について解説します。お楽しみに! この記事を書いた人 山本 智里 ペット災害危機管理士1級の資格を持つペット防災のスペシャリストです。 飼い主が災害時に大切なペットを守るための情報提供や支援活動に力を入れています。
備えあれば憂いなし!ペット用防災バッグ完全チェックリスト

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備えあれば憂いなし!ペット用防災バッグ完全チェックリスト

前回、災害時にペットを守るための備えとして、 ペット用防災バッグの準備と避難所の確認が重要であるとお伝えしました。 今回は、ペット用防災バッグに具体的に何を入れたら良いのかについてご紹介します!能登半島地震では、急な避難でペット用の備えを持ち出せなかった飼い主も多くいました。あなたと大切なペットを守るために、今すぐこのチェックリストを確認し、準備を始めましょう! これだけは入れておきたい!ペット用防災バッグ必須アイテム 1. 食事:最低でも5日分、できれば1週間分を目標に! ・フード: 普段食べているフードを小分けにして。療法食は忘れずに!・水: 1日あたり体重1kgにつき50ml~60mlが目安。5kgの犬なら250ml~300ml。・食器: 食べ慣れたものを。割れにくい素材がおすすめ。 2. 健康・衛生: 薬やケア用品を忘れずに! ・常備薬・処方箋: 持病があるペットは必須!服用方法もメモして。・ペットシーツ: トイレ用だけでなく、汚れ拭きにも。多めに用意を。・トイレ用品: 猫は使い慣れたトイレ砂や容器があると安心です。 3. 安全確保: 迷子対策は万全に! ・リード・ハーネス: 丈夫で使い慣れたものを。迷子札も付けて。・キャリーバッグ・クレート: 安全に移動するために。普段から慣らしておきましょう。・ペットの写真: はぐれた場合に備え、特徴が分かる写真を数枚。 4. その他: あると便利なアイテム ・お気に入りのおもちゃ・毛布: ストレス軽減に。・ビニール袋・ウェットティッシュ: 何かと役立ちます。 ここがポイント! ・ローリングストック法: フードや水は、普段から少し多めに購入し、 古いものから消費、消費した分を補充。常に一定量の備蓄をキープできます。・季節に合わせた備え: 夏は冷却グッズ、冬は保温できるものを追加しましょう。・すぐに持ち出せる場所に保管: 玄関など、すぐ手に取れる場所に。家族全員で保管場所を共有しましょう。・定期的な見直し: 年に1~2回は中身を点検!消費期限やペットの成長に合わせて内容を更新しましょう。 あなたとペットの命を守るために 災害はいつ起こるか分かりません。ペット用防災バッグは、あなたとペットの命を守るための、大切な備えです。このチェックリストを参考に、今すぐ準備を始めましょう! 次回は、「その避難所、ペットはOK?確認ポイントと探し方徹底解説」をお届けします。お楽しみに! この記事を書いた人 山本 智里 ペット災害危機管理士1級の資格を持つペット防災のスペシャリストです。 飼い主が災害時に大切なペットを守るための情報提供や支援活動に力を入れています。
2025年、新たな年の始まりに ペットの命を守る「防災」を誓う

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2025年、新たな年の始まりに ペットの命を守る「防災」を誓う

新年あけましておめでとうございます。2025年が、皆様と皆様の大切なペットにとって、幸多き一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。新たな年の始まりに、私たちが改めて考えたいのが「防災」です。 特に、言葉で助けを求められないペットの防災について、今一度、真剣に向き合ってみませんか?能登半島地震で浮き彫りになったペット防災の課題。 家屋の倒壊や避難指示により、多くのペットが飼い主と離れ離れになりました。 避難所で受け入れを拒否され、不安な時間を過ごしたペットも少なくありません。 こうした悲劇を繰り返さないためには、私たち飼い主一人ひとりが、ペットのための防災対策を徹底する必要があるのです。 ペットを守るために、今年こそ始めたい3つのステップ ペットの命を守るために、2025年こそ実践したい、3つのステップをご紹介します。 ステップ1: 「命のバッグ」ペット用防災バッグを準備する 人間用の防災バッグとは別に、ペット専用の防災バッグを準備しましょう。フード、水、常備薬、リード、ペットシーツなど、ペットが避難生活で必要とするものを入れておきます。バッグに入れるべき必需品とその選び方については、1月8日公開予定の「備えあれば憂いなし!ペット用防災バッグ完全チェックリスト」で詳しく解説しますので、そちらをご覧ください! ステップ2: その避難所、ペットは入れる?避難場所を確認する 自治体が指定するペット同伴可能な避難所の確認を!受け入れ条件は要チェックです。・ペットの種類: 犬、猫、小動物など、制限がある場合も。・持参物: ケージやフードなど、指定されることも。・広さ: 大型犬は要注意。十分なスペースがあるか確認を。自治体HPや防災マップで確認、または電話で問い合わせを。「[市区町村名] ペット 避難所」で検索も有効です。 ステップ3: もしもの時に頼れる人を見つけておく 災害発生時、あなたがペットの側にいられない可能性もあります。親戚、友人、ペットホテルなど、一時預かり先を複数確保しておきましょう。ペットは大切な家族の一員。しかし、災害時には弱い立場に置かれます。彼らの命を守れるのは、私たち飼い主だけです。2025年を、ペット防災元年と位置づけ、新たな年の誓いとして、ペットの防災対策を徹底しましょう! 次回1月8日は、「備えあれば憂いなし!ペット用防災バッグ完全チェックリスト」をお届けします。 ペット用防災バッグに何を入れるべきか、その全てを解説します。お楽しみに! この記事を書いた人 山本 智里 ペット災害危機管理士1級の資格を持つペット防災のスペシャリストです。 飼い主が災害時に大切なペットを守るための情報提供や支援活動に力を入れています。 期間限定セール ¥5,980(税込)送料無料¥5,479(税込) ¥1,780(税込)送料無料¥1,479(税込) Instagramインスタグラム
能登半島地震でペットの野生化が 相次ぐ!! 災害時、あなたのペット が直面する5つの課題とは?

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能登半島地震でペットの野生化が 相次ぐ!! 災害時、あなたのペット が直面する5つの課題とは?

能登半島地震で、家屋の倒壊や飼い主の避難によって取り残された大切な ペットたちが野犬化している姿が確認されています。能登半島地震で明らかになったこの衝撃的な事実をご存じですか?避難所にペットを連れて行けず、家に取り残されたペットが混乱の中で逃げ出すケースが続出しました。 突然の地震で人間の避難が優先され、多くの飼い主がペットを放置せざるを得なかったのです。さらには、突然の大きな揺れや大きな音に怯えてパニック状態になってしまった愛犬や愛猫が、 飼い主がどれだけ呼びかけても耳を貸さずに家から飛び出してしまった事例もありました。こうした状況は決して特別な例ではありません。いざという時、 あなたの大切なペットを守るための備えは十分ですか?この記事では、災害時にペットが直面する5つの課題を解説し、 そのリスクを最小限に抑えるための「備え」の重要性についてお伝えします。 能登半島地震で明らかになった、ペットが直面する危機 能登半島地震では、ペットが混乱の中で逃げ出し、行方不明になるケースが相次ぎました。 多くの避難所がペットの受け入れを拒否し、飼い主はペットを残して避難せざるを得ない状況に陥ったのです。ペットが取り残されパニックに陥って逃げ出す原因には、避難所の受け入れ体制不足や 人間の避難が優先されることが挙げられます。また、地震直後は人間の生活支援物資が最優先となるため、ペットフードなどの物資の到着が遅れ、 ペットがお腹を空かせてしまうケースもありました。大切な家族であるペットが十分にケアされず、災害時には命が危険にさらされることもあります。普段は想像しにくいかもしれませんが、実際に避難所にペットを連れて入れなかった飼い主が車中泊をしたり、 傾いた自宅に残らざるを得ないケースも多く発生しています。いざという時にペットを守るためには、事前にペット用の防災バッグを準備したり、 ペット同伴が可能な避難所を確認しておくことが大切です。こうした備えが、ペットの命を守る基本となります。 災害時、ペットが直面する5つの課題とは? 災害が発生すると、ペットもまた私たちと同じようにさまざまなリスクにさらされます。突然の揺れや音に驚いてパニッに陥ったり、食糧不足に直面したり、避難所で受け入れを拒否されることも。さらに、避難生活の中でストレスや病気による健康問題が生じたり、他の避難者やペットとのトラブルが発生することもあります。これらの状況に対処するためには、事前の備えが重要です。ここでは、災害時にペットが直面する代表的な5つの課題について詳しく解説します。 ① ペットが逃げ出す危険性 地震の揺れや大きな音に驚いたペットはパニックに陥り、 飼い主の呼びかけにも反応せず外に飛び出してしまうことがよくあります。この混乱の中でペットが行方不明になり、見つけられなくなるケースが多く報告されています。逃げ出したペットが迷子になって戻れなくなるリスクが非常に高まります。 ② 食糧不足 避難所では人間の食糧が優先されるため、ペットフードや水の供給が不足することがあります。特に療法食が必要な持病のあるペットにとって、食糧不足は健康に深刻な影響を与える可能性があります。災害時にはペットフードが不足しやすく、ペットが空腹状態に陥るリスクが高まります。 ③ 避難所での受け入れ拒否 多くの避難所ではスペースやアレルギーの問題からペットの受け入れを拒否されることがあります。そのため、飼い主とペットが別々に避難しなければならず、不安が増すばかりでなく、 ペットの安全も確保できない状況に陥ることがあります。 ④ ペットの健康リスク 避難生活はペットにも大きなストレスを与えます。特に高齢や持病を抱えるペットは、ストレスや不衛生な環境により体調を崩しやすくなります。また、避難所では十分な医療ケアを受けられないことが多く、ペットの健康が危険にさらされる可能性があります。 ⑤ 他の避難者やペットとのトラブル 避難所には多くの人やペットが集まるため、ペット同士が喧嘩をしたり、吠えたりして他の避難者に迷惑をかけることがあります。このようなトラブルが原因で、最悪の場合、避難所を退去しなければならないケースもあるため注意が必要です。 次回は、「ペットの命を守るために今すぐ始めたい災害対策」をお届けします! 突然の災害で、あなたの大切なペットを守るためにはどんな準備が必要でしょうか?日常から備えておけば、避難所の状況や食糧の確保、ペットのストレス管理もスムーズに行えます。いざという時に後悔しないために、今からできる対策を一緒に考えていきましょう。 この記事を書いた人 山本 智里 ペット災害危機管理士1級の資格を持つペット防災のスペシャリストです。 飼い主が災害時に大切なペットを守るための情報提供や支援活動に力を入れています。